1週間前の土曜日、連日の晴天に変わり朝からどんよりした雲
合同練習開始1時ごろには、練習が出来るのか?
悪いほうの予想が当たってしまい、時に強く 時に弱く
次第に強くなる一方の雨、完全に降り出してしまった。
集合時間前、天気を気にし誰よりも先に
傘を差しながらグラウンドに立ち
右に左に動きまわり部員に用具出しの指示を出す監督。
藤掛監督が就任し3年目、佐野日大ラグビー部初めての
雨天の中での部活動が敢行された。
監督の姿と言えば、いつもの短パン・半袖にキャップ姿
グラウンドの向こうは、雨がまるで白い霧のカーテンが
かかっているような光景だ。
部員達が水しぶきをあげて走り廻りタックルする。
ボールを蹴っても転がらない。
そして、一人一人に手を横に大きく振り指導に熱が入っていく。
いつしか大雨の中、傘も差さずに一緒になって
プールにジャージを着たまま飛び込んだ後のような姿になり
キャップからは、水滴がしたたり落ちながら
まるで天気に逆らうかのように終わりのない
熱気が漂うグラウンド風景であった。
その風景に何時間も付き合う父母会の皆さんも多くいる。
見守る傘の数は結構多い!
関係ない人から見たら
監督・ラグビー部員・父母会・自分を含めた関係者
あの雨の中の様子を見たならば
きっと変に見えたに違いない。
でも、皆そんな佐野日大ラグビー部が好きなんだ・・・

14日準決勝_佐野高校戦 天気に恵まれ過ぎた暑い1日だった。
南部支部大会では、知っての通り
1・2年生の為の成長過程にある者たちの戦いだ。
だから、両チームの勝ち負けよりも
今の段階で、どう夏を過ごし菅平で何を学んだか
試合を通して
良い点・反省点を見いだせたならば
成功の大会といえるのではないだろうか。
もしも勝ち負けにこだわるとするならば
これから進化を続け謙虚に努力しなければ、
彼らが最上級生になったとき、全く逆の結果となるだろう!
今、佐野日大に残る背番号の残るジャージは4世代目となる。
今日は、真新しいジャージでの出場であった。
近い将来、このメンバーの中から 一人でも多く”黒に桜ライン”の
ファーストジャージを身につけ
大会に出場し輝かしい歴史を作ってくれる一人となる事を
楽しみにして遠くから見守ることにしようと思う。・・・・・・・・・・・